轍鮒之急

マンガ、アニメ、映画、ゲームの感想書き散らし

【3】今週のマンガ (2023/05/07購入分)

こんにちは。キセキです。

 

2023/05/07に購入したマンガの紹介と感想です。

※追加購入した作品を追記。

 

「末永くよろしくお願いします」8巻

作者: 池ジュン子 出版社: 白泉社 ジャンル: 恋愛, コメディ

残念系黒髪高校生お嬢様×保護者面ツンデレ書道家のラブコメの8巻。内容は書道展編と修学旅行編前半。柊君 (姓は華頂寺。双子の姉がいる) がかわいい上にイケメンムーブをかますので、泣いちゃった。清水さん (きよみず。姓は葛霧) にはそのまま保護者をやってもろて。絵柄が好きなマンガです。↓は柊君が表紙の単行本6巻。お気に入り。

 

「ダンダダン」10巻

作者: 龍幸伸 出版社: 集英社 ジャンル: バトル, コメディ

ジャンプ+で連載中のオカルト×SF×バトルマンガ。敵が毎回やばいので、どのように解決するか楽しみにしています。後、昨日の敵は今日の友みたいな展開も多くて好き。今回も意思疎通が不可能そうなヒト?たちとバトルしていました。はやく金玉が見つかるといいですね。

 

「生徒会にも穴はある!」1-3巻

作者: むちまろ 出版社: 講談社 ジャンル: ギャグ, 日常

ちょっと前に連載が終わった「生徒会役員共」(作 氏家ト全) の系譜である下ネタ系4コマギャグマンガ。別に両作品に関係はない。作画はかなり良い。梅君は可愛いし、会長は可愛いし、有栖さんは可愛いし、こまろは可愛いし、尾鳥たん♂はやばい。下ネタは尾鳥たん♂が出た時にブーストがかかる。ハイテンションギャグ作品、最近は胃もたれしがちなので避けていたけど結構楽しく読めました。推しは会長。

 

「この復讐にギャルはいらない」1巻

作者: まの瀬 出版社: 白泉社 ジャンル: 恋愛, コメディ

暗殺稼業から足を洗った陰キャ系高校生男子×刺客?のギャルのラブコメ。主人公の雰囲気は京太郎 (「僕ヤバ」) で、ギャルはギャル。絵柄とかギャグの作風は多分「上野さんは不器用」が近い。あと所々に名探偵コナンのネタが挟まってる。他社なのに。主人公は灰原推しらしい。分かるな~。主人公陰キャ系ラブコメをちゃんと読むの多分初めてですが、この作品は好きでした。「僕ヤバ」もそのうち買います。

 

「しほくんとぼく」1巻 (完結)

作者: GO毛力 出版社: 新書館 ジャンル: エロ, BL

漫才師コンビのBL。作者のGO毛力はそれなりの数の商業BL作品を描いている人で、ギャグの作風が好きなので作者買いをしています。好きな作品は「王子様はひめくんと付き合いたい」。ただ毎回ちゃんとおせっせを描くので、人には薦めづらい。今回もしっかり面白かったし、描写もありました。そういえば最近漫才師コンビの作品が増えている気がしますが、ブームなんですかね。テレビを全く見ないこともあり漫才への関心が薄れているので、その方面のマンガにも手を出してみようと思います。

 

今回の連載予想はこちら。

「末永くよろしくお願いします」14巻完結

「ダンダダン」17巻完結

「生徒会にも穴はある!」7巻完結

「この復讐にギャルはいらない」3巻完結

正直、上2作品は長期連載に入っているのでまったく分かりません。「生徒会にも~」は作者の体力次第。

 

追記:

後日よさげな本屋を見つけたので、そこで購入した作品も紹介。

「税金で買った本」7巻

作者: ずいの (原作), 系山冏 (漫画) 出版社: 講談社 ジャンル: お仕事, コメディ

巷で話題になった図書館お仕事コメディの7巻。お仕事系の作品は、その仕事に興味がないと読むのが非常に辛くなるので普段は読みません。その点で、"図書館"は利用者視点になれるので興味を持って読めています。あと単純に本が好きなのもあります。

7巻では蔵書点検の話とか自費出版本の寄贈の話とか。図書館の裏側の業務を知ることができたり、本の取り出し方も気をつけないといけないんだなあと思ったりしました。コメディなので勿論大げさに描いている部分もあるとは思いますが、お仕事系としてはやはり強い作品だと感じます。 

 

それでは。