轍鮒之急

マンガ、アニメ、映画、ゲームの感想書き散らし

【30】今週のマンガ (2024/3/8購入分)

こんにちは。キセキです。

 

そろそろマンガを段ボールに詰めて引越の準備を進めないといけないので、山口でのマンガ購入は今回で一旦終わり。一ヶ所の本屋では追っているマンガが揃うことは稀なので、何ヶ所か回ったり帰省等のタイミングで東京に寄ったりと工夫がいる1年でした。山口自体は気候も悪くなく、田舎出身の人間としては普通に良い暮らしが出来ました。サンキュー山口県

 

それでは、2024/3/8に購入したマンガの紹介と感想です。

 

SPY×FAMILY」13巻

作者: 遠藤達哉 出版社: 集英社 ジャンル: 日常, コメディ

スパイと殺し屋と超能力者が家族(仮)となる大人気コメディ。バトルパートが一段落して、日常が帰ってきました。WISEvs保安局を経たことでユーリの深掘りもされたし、保安局やお隣さんなどの新キャラも登場しました。やっぱり面白い作品だなと再確認。ヨルさんの振る舞いが思ったより普通の人してたけど、こんな感じだったっけ。

 

「アオのハコ」14巻

作者: 三浦糀 出版社: 集英社 ジャンル: 恋愛, ドラマ

高校生達による部活と恋愛を描いた青春ドラマ。バレンタインを経て学年が上がり、大喜は2年、千夏は3年になり、後輩の新キャラも登場。大喜の友人・匡とバド部のマネージャー・菖蒲の関係も気になってきました。真面目に部活や学校行事に取り組む様子と高校生達の心情や人間関係を描く配分が上手で、大喜と千夏のイチャも胸焼けしない程度に入れてくるのがいい。信頼はしているけどちょっと嫉妬、みたいなのも○。恋愛が部活の良いモチベーションになっている状態が続いて欲しいですね。

 

「ウィッチウォッチ」15巻

作者: 篠原健太 出版社: 集英社 ジャンル: 日常, コメディ

高校生の魔女・若月ニコと使い魔の男子4人が繰り広げる日常ギャグ時々ラブコメたまにバトル。黒魔女とのバトル編は本当の黒幕の登場とニコの若返りという形で一旦決着がつき、ニコの時間を取り戻すための子育て編へ突入。一話の中でも展開としても緩急の織り交ぜが上手で、飽きが来ないですね。今回敵だった黒魔女たちが仲間として帰ってきてくれる展開とかだとアツいですが、どうなるでしょうか。

 

「夜桜さんちの大作戦」22巻

作者: 権平ひつじ 出版社: 集英社 ジャンル: バトル, コメディ

スパイ一家と婿入りした太陽が、夜桜家を狙う敵と戦うバトルコメディ。22巻は、凶一郎と七悪編、辛三編の前半でした。夜桜家以外の金級スパイが敵キャラとして出てくるパターンが増えてきました。五年後家族も全員登場したので、最終決戦に挑むのももうまもなくというところです。

 

「幼稚園WARS」8巻

作者: 千葉侑生 出版社: 集英社 ジャンル: バトル, コメディ

世界で最も安全な幼稚園で働く、元犯罪者達のラブコメ+片手間バトル。最近はバトルと過去回想の比重が重く、ラブコメが調味料ほどしかありません。今回は戦闘と戦闘の合間の休息が一話分すらなかった。悲しい。そして今まで敵なしだった教諭達もかなり追い詰められており、過去一でキツい展開です。一度殺しの道に入った人間はそこから逃げられない運命にある、というテーマ性も見えてきました。この絵面でやることか?

 

「みょーちゃん先生はかく語りき」4巻

作者: 鹿成トクサク (原作), 無敵ソーダ (漫画) 出版社: 講談社 ジャンル: 日常, ギャグ

ポンコツ巨乳美人保健医みょーちゃんと高校生や同僚による、ちょいエロ日常ギャグ。学校の"性"が集まる保健室には、今日も高校生達が集まります。みよかの義姉・英梨馬との温泉回や同僚による看病回など学校外の話も。現実感のある人間味が溢れるキャラ同士の会話は面白いですが、もう少し理性と常識に従って欲しい場面もありますね。

 

次の更新は4月に入ってからになりそうです。だいぶ忙しい月になる予感がしますが、買った分はしっかり感想を書いていきたいところ。

それでは。