轍鮒之急

マンガ、アニメ、映画、ゲームの感想書き散らし

【11】今週のマンガ (~2023/8/5購入分)

こんにちは。キセキです。

 

久しぶりに夏祭りに参加しました。しかも神輿を担ぐ側。しばらくマンガの中でしか祭りというものに触れていなかったので、新鮮でした。虚構ではなかったんだなあ。

 

それでは、2023/08/05までに購入したマンガの紹介と感想です。

 

「どうせ泣くなら恋がいい」1-2巻 

作者: 日下あき 出版社: 集英社 ジャンル: 恋愛, コメディ

友達作りにトラウマがある橘穂高が、高校の入学式に向かおうと張り切って家を出た矢先に、出会った男子とエレベーターに閉じ込められて...?ややコミュ障の穂高と、クールな同級生・早坂湊のマイナスから始まる少女漫画です。1巻の表紙が良すぎて、2巻が出たら買おうと思っていたので購入。穂高がこじらせ早口早とちり女子なので、実際の画面以上にうるさく感じますが、周りのキャラクターも良い意味でキャラが立っており、良い塩梅に中和してくれています。2巻では穂高が湊にフられます。今まで見たラブコメでは最速レベル。しかし湊もすでに絆され始めている様子なので、物語はかなり楽しみです。

 

「うちの弟どもがすみません」10巻

作者: オザキアキラ 出版社: 集英社 ジャンル: 恋愛, コメディ

親の再婚で突然4兄弟と同居することになった糸が、姉として弟たちと生活を送る少女漫画作品。10巻では遂に!源(長男)が!やってくれました!ようやくですよ。ここまで紆余曲折ありましたが、源が自覚してからは速かったですね。行動力の化身。しばらくは照れる源を楽しめそう。次は洛(次男)の番です。普段は達観している洛が、面倒な恋愛に首を突っ込み始めました。年下っぽいところを見せてくれると嬉しいね。しっかり期待値を出してくれる作品なので、今後も安定して楽しめそうです。

 

「この復讐にギャルはいらない」2巻

作者: まの瀬 出版社: 白泉社 ジャンル: 恋愛, コメディ

組織から足を洗った元暗殺者の男子高校生・橿原ノゾミが、やけに話しかけてくる同級生のギャル・新宮レオナを刺客ではないかと疑いつつも距離感にドキドキしてしまうラブコメ3ひねりくらいしてる作品で、イメージとしては"穏やかなアンジャッシュ"みたいな勘違い会話劇。小学館じゃないのに、ちょくちょくコナンの小ネタを出してきて笑わせてきます。記憶をなくした蘭姉ちゃんはずるいだろ。2巻では、本物の刺客・市来崎さんも巻き込んだ三角関係っぽくなっています。新宮さんは普通に恋する女子高生していて好きです。

 

「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」4巻

作者: 安田剛助 出版社: KADOKAWA ジャンル: 恋愛, コメディ

負けヒロイン属性てんこ盛りの姫ヶ崎櫻子が、幼馴染の三森夏樹と恋人になるために奮闘するラブコメ金髪巨乳ツインテツンデレといかにもな櫻子、典型的なラブコメ主人公バフがかかっている夏樹、黒髪ロングで夏樹と同居する正ヒロイン枠の榊というメンツの掛け合いが本当に面白い。一般的なラブコメの設定を逆手に取った作品なので、クセは強く、メタっぽい発言も多々ありますが、それが気にならない面白さです。やっぱり安田剛助の作品は良作ですね。そろそろ「じけんじゃけん!」とかも買おうかな。

 

「女子力高めな獅子原くん」6巻

作者: 相舞みー 出版社: 一迅社 ジャンル: 恋愛, コメディ

ふわふわ系男子だが実は元ヤンな獅子原颯太と、幼馴染でスパッとした性格の水戸百合香をメインとしたラブコメ基本的には同級生の4人で送る日常系ですが、最近は結構ラブコメしてます。6巻では、颯太の同級生でメインキャラの2人・龍田駿と花江もかのペアにわずかな進展があり。他には颯太の姉、部活の先輩、百合香の弟、駿の弟妹など、メインキャラの周囲の人間がメインとなるお話多め。世間狭すぎだろとも思いますが、無駄に登場人物を増やしてもしょうがないのでね。クセはないので、大衆向けの作品という印象です。

 

今回は少なめですが、お盆に帰省する際に東京に寄るのでその時にまた買う心づもりのため控えめにしました。そろそろ実家の棚すら爆発しそうな気がしますが。

 

それでは。