こんにちは。キセキです。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン始めました。すでにP5Rをやっているので、システム的にはやや不便さを感じる部分もありますが、やはり面白さは間違いないですね。P3Rもいつかswitchで出てほしい。
それでは、2023/09/30までに購入したマンガの紹介と感想です。
「多聞くん今どっち！？」6巻
作者: 師走ゆき 出版社: 白泉社 ジャンル: 恋愛, コメディ
大人気アイドルグループのメンバー・福原多聞を推している女子高生・木下うたげが、ハウスキーパーのバイトで彼の家を担当することになった、推し接近系ラブコメ。6巻は、メンバーの1人・石橋ナツキがメインとなる巻。ナツキは素直なラブコメを展開してくれて好印象です。これでグループ5人のうち4人の素性が明らかになりましたが、キャラ造形として表と裏の性格の作り方が上手で、裏の顔でも不快感をあまり感じさせません。残りの1人、無口クール系の甲斐倫太郎にも期待です。
「ショタおに」4巻
作者: 中山幸 出版社: スクエア・エニックス ジャンル: 日常, BL
ゆるふわ系男子高校生・悠と、隣の家の男子小学生・椿のショタおに作品。作者は「ブレンド・S」の中山幸。椿は昔からお世話してくれていた悠のことが好きですが、悠は兄弟愛として受け取っているので、すれ違っている形です。4巻では、すれ違いがあることを両者が認識し、椿が悠に攻め攻めになる展開。悠は椿の本気の気持ちをなんとなく理解しますが、まだしっかり考えられない様子なので、ここから悠の気持ちがどのように変化するかが見所になりそうです。基本的には、顔がいい2人がたわむれている日常を眺める、癒やし系の作品。一応BLではありますが、性的要素皆無なので安心して読めます。
「その着せ替え人形は恋をする」12巻
作者: 福田晋一 出版社: スクエア・エニックス ジャンル: 恋愛, 趣味
人形屋を継ぐつもりの男子高校生・五条新菜と、雑誌モデルでコスプレ好きなギャル・喜多川海夢（マリン）が、いろいろな人に出会いながら様々なコスプレに挑戦していくラブコメ。新菜は今まで人形のことしか見てこなかったため、海夢のコスプレ衣装製作を通して、人とのつながりや造形の知識を深め人間的に成長していくことがサブテーマに設定されています。連載序盤はギャル×陰キャのラブコメという印象が強かったですが、今は新菜が製作にのめり込んでいるので、コスプレ:ラブコメが7:3くらい。アニメ化もされており、安定して面白い作品です。
「焼いてるふたり」12巻
作者: ハナツカシオリ 出版社: 講談社 ジャンル: 日常, グルメ
静岡で暮らす肉料理好きな夫と天然な美人妻の日常系グルメマンガ。12巻も手間のかかるいろんな料理が出てきました。叉焼作りとかタケノコのアク抜きとか、勉強にはなりますが、料理パートはあまり興味がないので流しがち。こういう料理マンガが好きな人ってどういう層なのか、気になります。日常パートはそこそこ好きです。
「翼くんはあかぬけたいのに」13巻
作者: 小花オト 出版社: 小学館 ジャンル: 日常, ギャグ
高校進学を機に田舎から東京に出てきた速水翼と、クセの強すぎるシェアハウス住民や同級生達が繰り広げる何でもありの日常ギャグ。表紙詐欺作品。外見や外面は完璧な人たちが、オシャレ恐怖症クソダサDK、小三男子思考のバカJK、元V系中二病アラサーカフェ店長、重度のカプ厨ショップ店員、ドM美容師、ハイスペだけど友達0のカフェ店長2と超濃厚なキャラを引っ提げており、ボケとツッコミが入れ替わりながら展開していくギャグは唯一無二。時々まじめなラブコメをするかと思いきや、絶対にギャグが入って笑わされます。顔芸や下ネタも多いので人を選ぶ作品には違いありませんが、ハマれば抜群の面白さだと思います。
「ダークサモナーとデキている」1巻
作者: 車王 出版社: 富士見書房 ジャンル: エロ, コメディ
堅物童貞神官と悪魔を召喚するダークサモナーが、同じパーティーに所属した初夜にHしてしまうエロコメディ。エロコメにも種類があって、乳首とか普通に出るけどHはしない作品、Hはしているけど本番描写はない作品、本番描写もあるほぼR18の作品に大別されますが、本作は2番目にあたります。性欲の強い2人の純愛、亜人要素、アホなエロギャグが見たい人には、良い作品だと思います。個人的に好きなキャラは、ツッコミ役のアラウンドハンドレッド処女エルフ・エウリィ。ちなみに、最終刊の2巻も発売済みのようです。
「またたきの青をたどって」1巻 (完結)
作者: 小井湖イコ 出版社: 一迅社 ジャンル: 恋愛, BL
高校生の時に病で意識不明となった親友に、教師と生徒という形で再会する、青春やり直しBL作品。ジャンルとしては、恋愛がメインの両片思い系。2人とも昔から抱えていた恋愛感情を隠しながら、親友として青春の日々を取り戻していきますが、ふとしたきっかけで恋心が再燃してしまいます。基本的にとても平和な世界なので、22歳の高校生を同級生も受け入れているし、何か問題が起こるとかもありません。やや盛り上がりに欠ける印象はありますが、恋心を隠した親友同士の穏やかな青春BLとしては間違いない作品です。
9月の買い残しは「兄の嫁と暮らしています。」「世界で一番おっぱいが好き！」「逢沢千春は死に急ぐ」の3作品。10月発売予定の新刊は13作品です。引越は半年先まではなさそうなので、とりあえず何も考えず増やしていきます。
それでは。
